2015年12月8日～9日、当センター長吉本圭一主幹教授がマレーシアで「SEHES　2015」に出席し、講演を行いました。

東南アジア高等教育サミット2015　(SEHES 2015) は2015年12月8日から9日の間にヌグス・スンビラン州バンダ−エンステックの高等教育リーダーシップ・アカデミー(AKEPT)で開催されました。SEAHES 2015はマレーシアのプトラ大学(UPM) 、高等教育指導学会(AKEPT)、マレーシアの高等教育省を共同主催者として、公立高等教育機関の教育学習センター長協議会(MAGNETIC)、公立大学ｅラーニング国内協議会(MEIPTA)によって支援されています。

当センター長吉本圭一は「学習と職業をつなぐ－産学連携によるキャリア教育・専門教育の国際比較」について講演を行いました。吉本センター長は独・英・豪を比較対象として、産学連携型の教育制度とインターンシップ等について、職業統合的学習という視点からその制度と実態を検討し、日本との差異を紹介しました。それを踏まえて、産学連携によるキャリア教育・専門教育の効果、日本へのインプリケーションを巡って、インドネシア、マレーシア、中国香港からの研究者とともに活発な議論・意見交換をしました。

SEHES 2015の詳細については以下のURLをクリックしてください。
（http://cade2.upm.edu.my/seahes2015/）