エドワード ヴィッカーズ
九州大学人間環境学研究院教育学部門・教育環境学講座 教授
1971年イギリス生まれ。オックスフォード大学現代歴史学科卒業。香港大学教育学PhD(博士)取得。近現代東アジアの歴史、政治教育が主な研究テーマ。特に教育、アイデンテイテイ政策、ナショナリズムの関係に関心を寄せる。ロンドン大学准教授を経て2012年より現職。ロンドン大学時代はエラスムス ムンドスプログラムも担当した。2011,12年に東北大学客員教授。香港で高校教師、北京で「人民教育出版社」教科書作成の経験も。
著書に「 Imagining Japan in Post-war East Asia: identity politics, schooling and popular culture (with Paul Morris and Naoko Shimazu) 」(Routledge 2013) 「 Constructing Modern Asian Citizenship (with Krishna Kumar).」( Routledge 2015 ) など。