2022-2023年度
医療・福祉分野における複線型養成と学修成果マトリクスに基づく接続関係モデルの構築(挑戦的研究・萌芽)
研究代表者 |
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研究分担者 |
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研究期間 (年度) | 2022-06-30 – 2024-03-31 | ||||||||||
研究開始時の研究の概要 | チーム医療や地域包括ケアなど多職種連携や職種転換が課題となる看護・介護・保育の3領域を対象とし、第三段階教育における複線型養成ルートによる教育プログラムの実証的体系的な把握を行う。各領域別、各レベル別の学修成果/コンピテンシーを実証的に把握し、レベルとタキソノミー(成果次元としての知識・技能・態度・応用)とを組み合わせた学修成果マトリクスを策定し、職業人のコンピテンシー把握と組合せて、既修得モジュールの適切な認定よるリカレントな学びを促進するモデルの開発を行う。ひいては年数継続主義、単位累積原理にもとづく日本の教育・資格制度を、国際通用性のある学修成果基盤型へと転換させることを目的とする。 |