1.調査目的
この調査は、グローバル化が進む九州の企業・事業所を対象に、経営の基盤を支える中核的専門人材として、どのような人材が必要とされているのか、その確保・育成の方法、必要とされる知識・能力、高等教育への期待等についてアンケート調査を行うことにより、中核的専門人材として必要な能力要素の抽出、それら能力要素の育成に向けての教育・訓練プログラムの方法・要件を明らかにすることを目的としています。
2.調査対象
福岡、長崎、鹿児島県の企業・事業所を対象に、観光、食(調理・栄養含む)・農林水産、介 護・福祉、経営・ビジネス等の成長分野等の企業・事業所2000社を対象に実施します。
3.調査期間
2013年12月中旬
4.調査方法
福岡商工会議所をはじめ九州の経営者団体等との連携により、観光、介護・医療、経営・ビジネス(貿易・流通等)、食・農水等の成長分野を中心に企業・事業所を抽出し、WEB調査(調査用紙返送による回答も可)により実施します。
5.調査体制
調査設計・分析 九州大学 | 「中核的専門人材育成のためのグローバルコンソーシアム」 |
調査担当 | 長崎ウエスレヤン大学地域総合研究所 |
地域基幹校 | 福岡:九州大学/長崎:長崎短期大学・長崎国際大学・長崎ウエスレヤン大学 鹿児島: 鹿児島県立短期大学 |
6.調査内容
Ⅰ 企業プロフィール(規模・業種・分野) / Ⅱ 人材・能力ニーズ( 高等教育 タイプ・レベル,中核的専門人材に期待する知識・技能,(新卒者/中途採用者/自社従業員 別) / Ⅲ 人材戦略と教育機関との連携(中核的専門人材の確保の方法,学校種別 卒業者採用動向,人材育成における教育機関との連携) / Ⅳ 地元高等教育機関への期待(当調査の地域基幹校への期待) / Ⅴ グローバル化をめぐる状況(事業のグローバル展開等)
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